筑波大学デジタルデモクラシーと
政治的不平等(DDPI)プロジェクト

[4/26 15:10-]「熟議民主主義は格差・不平等を解決できるか? 」(第9回DDPIセミナー)

DDPIプロジェクトでは、格差・不平等の政策的解決、そのためのデジタル技術の可能性(デジタル民主主義)などをテーマとしつつ、2022年度もセミナー・シリーズを断続的に開催してまいります。

第9回のセミナーは4月26日(火)開催としまして、本学人文社会系准教授・宮坂渉 様にご講演いただきます。宮坂様は基礎法学をご専門とし、本学の法学関係教員を中心とする昨年度本学シーディングプログラム「科学技術と法学がもたらす熟議民主主義の実現に向けた熟議サポートシステムの基盤構築」事業にて中心的な役割を担われました(その成果報告が 筑波法政叢書第3号 ISBN 978-4-910114-27-9 として刊行されたばかりです)。

今回の報告では、シーディングプログラム事業を通じた法学および隣接領域の研究をふまえ、科学技術の発達に伴う今後の法学研究のあり方、そして、未来に向けて望ましい共同体と熟議民主主義のあり方を中心に話題をご提供いただくものといたします。

ご関心おありの方はぜひご参加ください。

 

第 9 回 DDPI セミナー「熟議民主主義は格差・不平等を解決できるか?」
開催日時 2022年4月26日(火)15:10~16:30
開催場所 オンライン
報告者 宮坂 渉(筑波大学人文社会系准教授)
参加費用 無料
事前申し込み方法 参加希望の方は、下記リンクまたはポスター中のQRコードよりお申し込みください。
https://forms.gle/T6XeArQdxfj332h57
お問い合わせ先 DDPI@japan.tsukuba.ac.jp